もうすぐクラブ選手権!憧れのクラチャンとラウンドしてまた一つ成長できた。HC(ハンデキャップ)以上の差を感じました!
ちょうど今年2022年のクラブ選手権のスケジュールも近づいてきました。ゴルフギアやスイングなど色々と意識しているときにちょうどクラチャン(クラブチャンピオン)からラウンドのお誘いいただきラウンドしてきました。その1日はとてもエモーショナルで有益なことがたくさんあったので備忘録として記録しておきます。
もくじ
・クラチャンとは? ・クラブチャンピオンとラウンドして気づいたこと
クラチャン(クラブチャンピオン)とは?
クラチャン(クラブチャンピオン)とはコースごとに年に1度開催される「クラブ選手権」または「スクラッチ選手権」の勝者のことを指します。つまりそのクラブで一番「強い」一番「うまい」人ということになります。他のメンバーからは一目置かれる存在となり競技ゴルファーなら誰しも一度は手にしたいタイトルの一つです。またクラチャンはそのコースの模範となる様な行動を求められるようになります。プレイもさることながらマナーやエチケットといった部分もです。クラチャンって本当に憧れの存在なんです! ちょうどクラブチャンピオンのいい番組があったので紹介しておきます。クラチャンがホームコースでシニアプロとマッチプレイをするBSテレ東の「ゴルフ侍」は所属のメンバー間でもいつも話題になっています。一打一打の心理状況など会話しているので色々と参考になります。ぜひ視聴してみてください。
クラブチャンピオン(上手な人)とラウンドして気づいたこと学べたこと。
ご一緒させていただいたクラチャンをT氏としましょう。 クラチャンT氏はこんな方でした。 ・エチケットが素晴らしい ・気遣いが素晴らしい ・ゴルフもうまい ・攻めて攻めて攻めまくるチャレンジャー ・エチケットが素晴らしい ラウンド前に今日はコースのメンテナンスにきたかの様に同伴者の人数分の目土袋を用意してくれていました。私も目土は必ずする方ですがそれ以上の意識を持ってました。風を読む時も芝をちぎらず落ちている葉っぱで風邪を読む。。。どれだけ芝に優しいんでしょう!! ・同伴者への気遣いができる ラウンド中の声がけも微妙に好奇心を煽ったり、微妙にやさしかったり、ときには何も触れないなど同伴者との距離感の置き方が絶妙でした。 ・ゴルフがうまい これは当たり前かもしれませんがショットの精度が全然違いました。 ショットの音がとても良く、雑味がしないなんとも心地の良いショットをバシバシ決めてました。 当たり前のことかもしれませんがグリーン周りが上手なんでドライバーがどこにいってもセカンドでグリーン近くにそこからアプローチで寄せて1パットなんてシーンだらけでしたね。パターもよく入りってました。 ・チャレンジャーでした プライベートゴルフということもあったかもしれませんがとにかく隙間があるならピンを狙っていくという姿勢でした。隙間がないならもちろん横に出したりしていましたが林の中でもピンが見えたなら狙うというとてもチャレンジングなプレイスタイルには痺れましたね。結果そこからOB出していましたが一緒に回っている私がドキドキしていました。 ・記憶力がいい これはうまい人に共通していますが全ての方のほとんどのショットを覚えていました。あの時はどんなふうにやったのとか?「あれはディポットだったのにうまく打ったね」などラウンド終了後にそんなところまで見てくれていたんだと、、、驚くことばかりでした。この観察力がスコアメイクにもつながっているんですね。
まとめ
私はHC9。クラチャンT氏はHC3。両手ハンデと片手ハンデでは大きすぎるさがあることを実感しました。私の中ではクラチャンとラウンドさせていただいたことはクラブ選手権のマッチプレイをしている様な気分でクラブ選手権前の良い練習となりました。昨年のクラブ選手権は予選落ちという残念な結果でしたが今年こそは予選突破するために残された時間を有効につかい準備をしていきたいと思います。 技術面はもちろんエチケットやマナー、またラウンド中の頭の使い方など、多くの勉強をさせていただきました。自分に今できることはエチケットやマナーはすぐにでも真似していつかクラチャンになったときに恥ずかしくない様な振る舞いができる様になりたいと感じた有意義な1日でした。