ついに地クラブEPON(エポン)のアイアンを購入!注文(オーダー)の仕方をご紹介します

ついに憧れの地クラブEPON(エポン)のアイアンをメーカーズゴルフのメンバーが購入!その注文やその買い方をご紹介します。
先日の記事にも書きましたがクラブチャンピオンとラウンドしたときにちょうどゴルフギアの話になりました。クラブチャンピオンを使用しているクラブもZODIAという地クラブでした。私はエポンが気になっているという話をしていたらラウンド後にクラチャンが通っている工房へ行こうという話になったのです。ひょんな事からそのままエポンを注文する流れとなったのですが今まで量販店でしか購入したことのないゴルファーが初めて地クラブを扱う工房でクラブを注文したのでその独特の注文方法や買い方の紹介をしたいと思います。

もくじ

・地クラブを扱う工房ってどんなところか?
・量販店とフルオーダーって何が違うの?
・オーダーの仕方
・納期までの時間
・予算は?

・地クラブを扱うショップや工房ってどんなところか?

今回はクラチャン御用達の茨城県鉾田市にあるエムギアにお邪魔してきました。まあ量販店とは雰囲気が間逆というか秘密基地といったような雰囲気でした。見たことのないメーカーのクラブやヘッドが山のようにありましたね。入った瞬間にワクワクして来ちゃいけないところに来ちゃったなったという直感がありました。
パッとみた感じだと
三浦技研
エポン
ロマロ
エミリットバハマ
ZODIA
ムジーク
RYOMA
アドラー
を扱っているといった印象でしたが知らないメーカーだらけだったのでそれ以上見るのはやめておきました。地クラブはキリがないとおもうので今回はこれぐらいで。
地クラブのショップは試打クラブが溢れており、在庫は基本的にはなくヘッド、シャフト、グリップ、その他のセッティングをフルオーダーで注文するスタイルでした。
今までは量販店でミズノプロなどオーダーしたことがありますがもっと細かいものでした。

・量販店と工房や地クラブショップのフルオーダーって何が違うの?

量販店の場合
量販店では主に大手メーカーからの商品を陳列して販売してそれをユーザーが購入してそのまま持ち帰るというスタイルが主流かと思います。またオプションでこだわりのあるゴルファー様にシャフトや好みのセッティングに合わせたカスタムオーダーなどで購入もできます。
今回はアイアンのオーダーの紹介になりますがヘッド、ロフト、ライ角、シャフト、シャフトの長さ、バランス、グリップ、巻き方、をオーダーすることができます。

地クラブショップの場合
私も今回初めて知ったのですが地クラブメーカーは大手メーカーよりも製品の精度が緻密な作りになっている様です。やはりヘッドだけで商品を販売しているので重量管理や製品の精度には自信をもっているという印象を受けました。大手メーカーなどは最後はゼリーや特殊な鉛で重量を調整する様です。それを聞くと大手メーカーの吊るしの商品は怖くて使えないですね。(まあそこまでギアに精度を求めても自分の腕の方が問題ありですが、、、)つまりヘッドからシャフトからグリップから全てをフルオーダーで組み上げていく分、誤魔化しが効かなくなってくる。つまり地クラブメーカーも工房の職人さんもシャフトメーカーもバラバラで組んでいくため仕上がった時の製品精度がとても高いのが特徴なんですね。
私も昔オーダーを売りにしている某メーカーのアイアンを使用していましたがリシャフトする際に色々と調整されていることを知ってショックを受けたのを思い出しました。

・地クラブの注文(オーダー)の仕方

今までタイトリストミズノプロはじめ多くのメーカーでドライバー、ウッド、アイアン、ウェッジ、パターとカスタムオーダーした経験がありますが地クラブショップ(工房)では大手ショップとは異なりもっと緻密な内容となりました。
簡単にいうとカタログや制限がないので無限のパターンでオーダーできるというのが特徴です。
私もゴルフギアに関しては相当な場数を踏んできましたので気は衒わず好きなシャフトや好みのバランスなどを伝え、そこに自分の悩みや希望を添えていったという形です。
その希望とは、腰が悪くなってきたので0.25インチシャフトを長くしたいとかそう言った希望です。まあエムギアの大畠さんは数字が頭に入っているらしく何を相談してもすぐに返答して解決策を提案していただきました。
今回のアイアンを変えようと思ったきっかけは、腰と肩と肘を少し労りながら満振りせずスリークオーターでヘッドスピードも少し抑えながらも飛距離を稼いでいくというのがテーマでした。
ヘッドも正統派のCBからポケットキャビティにしてみました!ポケキャビは初めてなんでちょっとドキドキです。
エポンは納品時にヘッドに重量やスペックが事細かに記載されているとのことでした。
発注するときに希望のバランスを出すためにスタンダードよりは少し軽めのヘッドで発注するという細かな話もされていました。
ヘッド、シャフト、長さ、グリップ、巻き方、組み上げ方などトントン話は進んでいきあっという間に発注となりました。しかしそこで問題が一つ、コロナ禍ということと商品の流通が間に合っていないということで本当はダイナミックゴールドを希望していたのですが、在庫があるそれよりも少し重いツアーイシューEXというモデルで発注することになりました。重くなるけど大丈夫かな。。。少し不安でしたが致し方なし。
私は軽いシャフトは好きではなく、重くてもしなりを感じるシャフトが好みなんです。
つまり代替品がなくこのトゥルーテンパー社 ダイナミックゴールド EX TOUR ISSUE一択となりました。
これで発注は完了です。

納期までの時間は?

通常だと2週間から3週間ほどとのことでしたが翌週の土曜日には仕上がるとのことだったので日曜日の月例には間に合うとのことでした。一度練習ラウンドしたいんで土曜日の昼には仕上げて欲しいと希望を伝えておきました!
私の場合、、、新しいクラブを買うと今までのクラブとの思い出が走馬灯のように脳裏に浮かび本当に寂しい気分になるんです。とても気に入っていたアイアンなんでそのまま持っていてもいいなとその時は思っていました。さぁて憧れのエポン!早く来ないかなぁ。

予算はいくらかかったのか?

これについてはクラチャンT氏のご紹介ということもありお安くしていただけました。
エムギアの大畠さん!ありがとうございました。
量販店のアイアンセットも一昔前に比べると高くなりましたよね!
ミズノプロなんかで組むとシャフトにもよりますが6本で15万円程度だったと思います。
それよりは少し高いと言った感じです。
量販店の最新アイアンを値引きなしで購入できる人でしたらもう少し出せば買えるぐらいだと思います。
エムギアの大畠さんにご迷惑をおかけするといけないので価格はそれぐらいの感覚とさせてください!

まとめ

さぁて結果的には
クラチャンとの初ラウンドから憧れのエポンの発注とトントン話は進んでいきました。やはり新しいギアを買う時の勢いってすごいなぁと実感しました!メーカーズゴルフのメンバーもついに地クラブエポンの世界へ突入です。クラチャンT氏に誘い込まれた地クラブの世界。。。次回はそのエポンを受け取って初ラウンド含め数ラウンドした結果を報告したいと思います。クラブ選手権までに調子を合わせることができるのか!?
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