セルフバッグのメリットをご紹介！初心者ゴルファーはもちろんベテランさんにもおすすめです。

2022年10月3日2022年10月3日

最近はキャディなしで気軽なセルフプレイが主流になってますね。そんなセルフプレイで初心者だけのアイテムと思われがちな「セルフバッグ」。最近編集部のシングルプレイヤーが改めてセルフバッグ(小さいキャディバッグ)使ってラウンドしてみました。メリットがたくさんあったのでするとプレイ中の色々なストレスから解放されることに気づきました。セルフバッグでプレイスタイルが変わる。その使い方と魅力を紹介します。

セルフバッグの選び方とその相場

セルフバッグとはクラブが3〜6本くらい入れられスタンドがついており自立して置くことや肩からかけて使用することができます。
サイドにはポケットがありボールやタオルが入れることもできます。
できる限り軽いものをオススメします。さまざまなメーカーのものを検証してみましたがベース（骨組み）は主に３社ぐらいしかありません。ブランドによって化粧がことなり価格は¥5000〜¥15000位が相場といった感じです。
せっかくなんで自分のこだわりが持てる、気分が盛り上がるようなバッグを使いたいですよね！そこでちょっと気をつけたいのが最近セルフバッグの使用者が増えたのでコース側でも誰のかわからないといった事例が増えているそう。キャディバックとは別に必ずセルフバッグにもネームプレートをつけましょう。

メリット：クラブを取る時の混雑を防ぐことができる

セカンド地点でカートが止まったら、みんながクラブの方に回ってクラブの取り合いになり混雑してしまいます。そこにセルフバッグがあるだけで自分はさくっとその場からセルフバッグを持ってセカンド地点に向かうことができます。人によっていれてあるクラブは違いますがオススメは「ウェッジ系とパター」です。それにその場で必要なクラブをポンポン入れておけば一打一打カートにクラブを取りに戻ることもなくなり、時間に余裕ができスロープレイにもならなくなります。

メリット：クラブを忘れることがなくなる

グリーンやバンカー周りにクラブを忘れている人が多いですよね。最近よく拾います！セルフバッグがあれば使わないクラブは必然的にセルフバッグにしまいます。
セルフバッグを忘れということは考えにくいのでクラブの置き忘れ防止にも繋がります。2ラウンドに一回は忘れてしまうという人、そんな方は積極的にセルフバッグを使用してください！

メリット：雨の日にクラブが濡れない、グリップに優しい

雨の日や朝露などのラウンドの時、クラブを地面に置かなくていいのでグリップなどが濡れません。グリップが濡れてしまうとその後のショットにも影響しますしグリップの劣化にもつながります。パターをしまう場所では四人で共有す場合が多く雑に使う方もいらっしゃいます。最近周りでも話題になったのがセルフバッグを使えばクラブヘッドの接触はもちろんパターグリップの擦れも気になります。グリップのメーカーのスーパーストロークなんかは特に柔らかい素材を使用していますからね！しかしセルフバッグではそんな悩みを解消！

メリット：クラブを拾い上げる時の腰の負担がへる

意外と身体の負担になっているのがクラブを拾い上げる時の動作。結構しんどいですよね。メーカーズゴルフのスタッフにも腰と膝の悪いゴルファーがいます。
セルフバッグを使うと地面から拾うよりも腰への負担がなくなりラウンドの最後までアグレッシブにプレイできると評判です。

メリット：プレイの進行が速くなる（スロープレイ軽減）

ある程度のクラブを入れておくことでクラブを取ったり仕舞う時間がなくなりプレイ時間が早くなります。
スロープレイの多くの原因が「ルーティーンが長い」ことなんです。このクラブ選択や仕舞う動作もルーティーンの一つです。また同伴者とのクラブ選択で混雑しないのでこれもふプレイファストにつながります。平均スコアが100以上の人はショットの数だけでも人より多くなることが多いので少しでもショットの数以外のルーティンのスピードを上げていきましょう。

注意：スロープレイにならないための置き場所

グリーン上でプレイ中はカート方向のグリーン外側にセルフバッグは置きましょう。これはセルフバッグを使わない時も同じです。クラブをカート側（ホールアウトするときの進行方向）に置かない人って多いですよね。よっぽどトラブルになった時以外はカート側（カップインが終わった後に歩いて行く方向）にクラブやセルフバッグは置くようにしましょう。
クラブは自分がクラブを拾いに行くだけでなく同伴者が取りに行く場合もあります。
カップインした後スムーズにカートに向かえるようにしスロープレイにならないようにしましょう。

注意：セルフバッグで絶対にやってはいけないこと

・グリーン上にスタンドを立ててはいけません。傷がつきます。グリーンはホールの顔です大切にしましょう！
・カートにかける場所はコースに確認しましょう。カートを壊さない！
・カートを乱暴に運転しない。セルフバッグが落ちてしまいます！
・同伴者の邪魔にならないように！セルフバッグが同伴者の邪魔にならない場所に置きましょう。
・名前が未記入はコースに迷惑です！ネームプレートは必ずつけましょう。
・初めてgコースではセルフバッグが使用できるかどうか確認しましょう。

まとめ

結果、セルフプレイでは私はもうこれがないとラウンドできませんと言うぐらいの必需品になりました。
初心者の場合はクラブを何本も持って走る。ショットの時はたくさんのクラブを置いてまたそれを拾い上げるなどガチャガチャすることが多いですよね。これさえあれば多少スマートに行動できますよ！さらに初心者だけでなく上級者にもおすすめのアイテムです。
ところが最近コースによってはマナーが悪すぎて使用禁止のところもでてきました。便利なアイテムなのでコースに優しく使用するようにしましょう。
以下の方には特にお勧めします。
・初心者の方
・忘れ物が多い人
・スロープレイな方
・さらに時間に余裕を持ちたい方
・クラブを大事にしたい人
・蜜を避けたい方
・腰や膝が悪い方
ぜひ試してみてください！