最近ゴルフ仲間と流行っているのが中古クラブのショップで掘り出し物を探してみたり、ヤフオクやメルカリ、ラクマなどの個人売買サイトで検索したりしています。結構面白いものに出会えたりするんですよね！今回は中古アイアンを買ってみたのでその話をしてみたいと思います。

いつもはどんな風にクラブを買うのか？

新品でクラブを購入する時は大きく2つの方法があります。
・ゴルフショップでそのまま在庫品を購入する（所謂吊るしってやつですね）
・ショップでは売っていないものを自分好みのものでにカスタマイズして発注する（特注とかカスタムと言われるやつです）
メーカーズゴルフのスタッフもこの2つのパターンに分かれます。
最近はメーカーが最初に用意しているセッティングでもハードなものから寛容性が高いものまでいろいろあります。
つまり「吊るし」でも十分なんですよね。
ところが自分のこだわりが強かったり、ハードな物が欲しかったり、自分にあったものを探したい時はカスタムでは発注するしかないんですよね。
メーカーズゴルフのスタッフはカスタムで購入する人が多いんです！
それで泥沼に入ってくいくことになるんですが、、、その話は置いておいて。。。笑

中古アイアンとの出会い

たまたま自分のエースアイアンと同じものを検索してみました。
２件のヒットがありました。
検索→商品を見る→出品者のその他の出品を確認→悩む、、、→購入という流れで購入しました。
珍しい人がいるなぁと思いながら自分と同じセッティングの人がいるんだと感心してその人にとても興味が湧いたんです。
他の出品を見てみても大体他のクラブも同じようなスペックでいろいろと参考になるようなものばかりでした。
丁寧に使われている様子もあり、この出品者なら大丈夫だと直感しました。
クラブの詳細は非常に丁寧なものでした。
各番手の以下の情報です。
・ロフト
・長さ
・ライ角
・使用しているグリップ
・グリップのテープの巻き方
これは是非購入してたいと思いポチってみました！笑
届くまで2日程度でとても丁寧に梱包され大事に扱っている方なんだなぁと改めて実感しました。

思わぬ発見！？こだわりのある人は本当にこだわっている！

中古クラブのメリットって、安く買える、販売終了のようなものがある、だけかと思っていたら驚くような発見がありました。
グリップが硬化していたので早速グリップを変えようと剥がしてみたらその巻き方がすごかったんです。
グリップ交換をする時ってお店の人に任せれば大体
「何巻にします？」
「螺旋と縦どっちにします？」
のこの2つだと思います。
その中古アイアンは右手３巻、左手１巻だったんです！
元々右手部分が太いグリップもありますがものが限定されてしまう。
でもテープで調整すれば自分の好きなグリップで好きな厚みを持たせることができるんです。
これは目に鱗でした。
メーカーズゴルフのスタッフはグリップ交換は自分でする人が多く早速みんなで共有しました。
そのグリップの巻き方は今度別の機会に紹介しますね！
こだわる人からすると普通なのかもしれませんが私たちには大収穫でした。
グリップって３ヶ月〜1年ぐらい使用するものですし、物自体ではなくそのセッティングにもスコアアップの秘密がある。。。

まとめ

中古クラブを購入することって
「安い」
「発売終了や古いものが探せる」
の他にも
人の癖や好みが垣間見えることがあるんだなぁと思いました。
今後も試してみたかったけど結局買わなかったものなども積極的に利用してみようと思いました。
ゴルフってこだわる人は本当にこだわっています。
それも見えないところなんですよね！
とっても勉強になりました。
もうすぐ暖かくなりハイシーズンに突入です！
中古も一つ視野に入れながら今季ゴルフライフを共にする素敵な相棒に出会えるといいですね！