【ゴルフあるある】ゴルフギアはショップの試打や練習場じゃわからない!

ゴルフクラブを購入するときはショップで試打して計測器でデータを見ながら購入の判断材料にされる方が多いと思います。購入してみてラウンドに行ってみるとあら不思議。。。ショップや練習場で計測したものと違うなんて事ありませんか?これってゴルフあるあるですよね!そういった不一致が起きてしまう理由はどこにあるのかを私たちの経験から考えてみたいと思います。

もくじ

  1. ショップで試打してみる
  2. 練習場で試打してみる
  3. ラウンドで打ってみる

ショップで試打してみる

ショップで試打してみるとそこの計測器やその測定方法によって結果が大きく異なります。
メーカーズゴルフのスタッフも以前新しいクラブが発売された時があり大型店でそのクラブを試打しにいきました。するとどんなに打っても球は曲がらずナイスショットしか出ません。コントロールショットしても、フルショットしても思いのままです。大興奮で新製品のドライバーを即購入しました。
ところがその足で練習場で打ってみるとあら不思議。。。
そのとき気付きましたね。。。
ショップの計測器にはシビアなものもあれば甘いセッティングもあるんだと。。。
そのときは即ヤフオクいきになりましたがあんな思いはもうしたくないと思いました。
ショップで試打するときはどんなマシンを使って計測するかを判断材料にするようにしました。
これは経験からいうとかなりの率であるのでお気をつけください。
都市伝説かもしれませんが「甘めのセッティング」に注意です!!
有名なもので言うとトラックマンなんかだとほぼほぼイメージ通りですよね。

練習場で試打してみる

これはよくショップ主催やメーカー主催で練習場を貸し切って試打会をしている時の話です。
これは室内の計測機と違いみたまんまの球筋なので割と購入判断がしやすいと思います。私も多くの方にお勧めしています。
例えば以下のようなメーカーのサイトで試打会情報があるので是非参考にしてみてください。(2022年5月現在)
タイトリストの試打会
テーラーメイドの試打会
キャロウェイの試打会
ミズノの試打会
ブリヂストンの試打会
ダンロップ(スリクソン、XXIO)の試打会
練習場で試打する時の注意点があります。
・飛ばすことに夢中にならない
・ナイスショットすることに夢中にならない
・人の目を気にしない
・判断材料はメーカーのスタッフの話半分、自分の球筋半分です。
書いた通りですが、どうしても試打会になるとドラコン大会になったり、ナイスショットをすることに夢中になったりします。それは間違いではないのですが、あなたがそこに足を運んだ目的を忘れないでください。
そこに足を運んだあなたは「新しいクラブに興味ある」、「今のクラブに不満がある」、「もっといい球が打ちたい」、と言った理由のはずです。
なのでできるだけ平常心を保ち、いつも通りの感覚で試打してください。
・ナイスショットとミスショットの比率
・ミスショットのパターン
・いつもと同じイメージでショットした飛距離
などそういった情報を判断材料にしてください。
試打会でナイスショットに夢中になり、購入したはいいけれど実際のラウンドでは、、、とならないようにしてくださいね!

ラウンドで打ってみる

メーカーズゴルフのスタッフはショップでも顔が効くものが多く、ショップのスタッフさんのご好意で1−2日クラブをお借りしたりします。その足で練習場に行ってみたり、ラウンドに行ってみたりと色々試させてもらっています。
そうすると練習場とラウンドでは色々な要素が変わり本来のクラブとの相性がわかるんです。
発売間近のゴルフギアや週末などはお借りできませんが平日で短期間お借りできることが多いです。
日頃からスタッフさんと信頼関係を築いておけばそんな相談にも乗ってくれるかもしれません!
いつもいつもありがとうございます。
ショップからでなくてもメーカーから直接レンタル(有料)も可能です。※有料と言っても送料ぐらいのイメージです。

まとめ

ショップでそのまま購入することも全然悪いことではありません。
上手な人ほどスイングができていますから何を持ってもイメージ通り打てるものです。
ただ、色々なクラブを買ってはみたけどなかなかいいクラブに出会えない。そんな人にほどこの記事の内容を実践していただきたいのです。いい道具に出会う前に挫折してゴルフを嫌いにならないでください。
いいクラブに出会えるとゴルフって本当に楽しくなります!
ぜひ試してみてください!
この記事をシェア!