ゴルフの会員権は必要ですか？持っているといいことあるのでしょうか？

会員権とは？
会員制のゴルフ場の利用権です。利用権を得るとビジターに比べ安くプレイできたり、予約に関しても特別枠や会員優先枠があります。
ただし会員権を購入したいと思ってもゴルフ場が認めた人しか入会できません。審査は名門になればなるほど厳しいです。
そういった難しそうな会員制度ですがメリットもたくさんあります。
会員権（メンバー）を所有するとゴルフライフにどのような変化があるかをお伝えしていきたいと思います。

もくじ

・安くラウンドできる

・一人でゴルフ場にいける

・競技ゴルフができる

・仲間が増える

・ハンデキャップを取得できる

・会員のデメリット

・会員権を購入するのゴルフ場の選び方

安くラウンドできる

平日、祝日、休日でも会員料金で安くラウンドできます。
特別枠や会員優先予約枠で予約もできます。(ゴルフ場によっては当日予約も可能です)
会員特典としてお誕生日にラウンド無料券や同伴者の割引券などもあります。

.一人でもゴルフ場にいける

一人で気軽に自分の都合でコースに行きラウンドすることができます。
クラブ内の練習場も無料で利用できます。

競技ゴルフができる

クラブ競技会(月例競技会、クラブ選手権、理事長杯、シニア杯、レディース杯など)への参加資格ができます。
競技会に参加し技量を競うこともでき上達への近道になります。

仲間が増える

思わぬ出会いのある社交の場です。たくさんの方と知り合うことができてゴルフライフへの楽しみが増えます。

ハンデキャップを取得できる

公式ハンディキャップが取得できます。
取得できるとゴルフ協会(JGAやKGA)主催の競技会にも出場できます。

会員のデメリット

会員権には年会費(ゴルフ場の利用権を行使するためのもの)があります。維持するには多少のコストがかかります。
利用回数を重ねることで年会費の元がとれるのでたくさん利用しないとなりません。

会員権を購入するゴルフ場の選び方

(1)自分に見合う会員権の金額(ゴルフ場の経営状況)
ゴルフ場が潰れればほとんどの場合が会員券が紙切れになってしまいます。経営状況がしっかりしているゴルフ場を選びましょう。また入会金と年会費をしっかり把握することも必要です。中には預託金制度も設けているところもあります。

(2)自宅から通いやすいところ
会員になればそのコースに行く頻度が増えます。ゴルフは生涯できるスポーツとも言われており、自宅から通いやすいコース。高速が近い、電車で行きやすい、など色々と考慮しながら選びましょう

(3)自分好みのコースの難易度(距離やアップダウンなど)
自分のゴルフスタイルと密接に関係してくると思います。エンジョイゴルフがしたい人は伸び伸びしたゴルフ場を選ぶのもあり、競技をしたいという人は競技が活発なゴルフ場を探す（月齢競技のクラス分けが多いところは活発なところが多い）、腕を磨きたい人はアンジュレーションがたくさんあるコースを選ぶなど自分の目指すゴルフに合わせてコースを選びましょう。

(4)クラブスタッフの雰囲気やクラブハウスの施設
メンバーと同時にクラブスタッフとの交流も増えることになります。サービスが自分にあっているなどとても重要です。行く度に不満が出るようなコースだとあまりお勧めできません。コース管理の他、料理が美味しい、スタッフのサービスが気持ちいいとメンバーになってよかったなと思える瞬間でもあります。

(5)クラブハウスの施設
レストラン、お風呂、ロッカールーム、練習場、など色々な施設があります。
大浴場があったり、サウナが併設されていたり、そういった理由で会員券を購入する決め手になったりします。

まとめ

夢のメンバーライフのメリットとデメリットについて簡単にお話ししてきました。
ゴルフ場の会員権は決して安いものではありません。
自分の求めるゴルフライフに合わせてしっかり調べて考えて購入してください。
ビジターとは違うメンバーだから味わえるゴルフライフもあるんです。