冬ゴルフに激増するグリーン周りのチャックリ(だふり)!
冬は芝が枯れてしまい、ボールと地面の隙間が少なくなります。 そこで発生しやすいのがグリーン周りのチャックリ(だふり)です。 どんなに上手にボールを運んでもグリーン周りでチャッくりするとがっかりしますよね。。。 そんなチャックリ(だふり)を大幅に軽減できる対策を紹介します。
もくじ
・ライを見極め
・クラブを変える
1.ライの見極め
いつでもそうですがライの確認をすぐにしましょう。 ボールが浮いてるのか?沈んでいるのか? 枯れていても芝が逆目か?順目か? ボールが浮いていて順目なら難しく考える必要はないです。 問題はその条件を満たしていない場合です。 逆目だったり沈んでいるのにアベレージゴルファーがふつうに打ったらチャックしてボールが僅かに動くだけ。 冬場は見落としがちになりますがライの確認はしっかりしましょう。 ボールが浮いている場合・・・いつも通り打てる ボールが沈んでいる場合・・・チャッくりしやすい、ボールのコンタクトが難しい。 芝が順目の場合・・・いつも通り打てる 芝が逆目の場合・・・チャックりしやすい、ボールコンタクトが難しい。
2.クラブを変える
グリーン周りは必ず52か58のウェッジという方!ちょっとだけ話を聞いてください。 その成功率はいかがでしょう?? ライが逆目だったり沈んでいる場合に52や58のウェッジでアプローチって難しいですよね。 芝の元気がないのでPWや9番アイアンを短く持ちパターのようなイメージで転がして見ましょう。 スイングの軌道がウェッジに比べてフラットになるのでボールにコンタクトしやすくなります。 普通に打つよりは球の勢いが弱くなりやすいので練習場で練習してみましょう。 その時に注意なのが人工芝のマットではダフった場合に滑ってしまいナイスなアプローチになってしまいます。 足元のゴムマットの上などでクリーンにうつ練習を取り入れてみてください。 ※あくまでころがしのアプローチなのでゴムマットを破損しないように気をつけてください。
まとめ
アプローチはフルショットが出来ずコントロールショットになるので夏には夏の、冬には冬の難しさがあります。 第一にライの見極めをして、その後は固定概念をもたずに積極的にpwや9番アイアンで転がしてみましょう。 今まで苦手だった、もしくは苦手意識はないけど結果的に失敗が多い方、意外とグリーン周りが楽になりますよ。 だからゴルフ