ティーグラウンドにあるこれって何?冬のゴルフで知っておきたいこと6選!!

最近では冬になってもなかなか予約が取りづらいなぁとメーカーズゴルフの運営スタッフも嘆いています。一昔前は冬はいつも空いていて初心者ゴルファーにとってもゆとりのあるラウンドができていました。コロナ禍で人気に拍車がかかったゴルフ。
もうコロナ前には戻れないし戻らないでしょうね。
冬の平日なんて空いていたのが当たり前でしたがここ最近は結構な組数が入っている模様です。
今回は冬のゴルフで知っておいて損のない情報をまとめてみました!

もくじ

準備運動はしっかりする

ティグラウンドに特別な物がある

グリーンがカチコチ!?ナイスオンのはずが、、、

フェアウェイよりもラフの方が打ちやすい

飛距離がおちるけどランがでる

身体を寒さから守る

1.準備運動はしっかりする

上手い人ほど準備運動はしっかりしています。
最初の1打からナイスショットしたいですよね?
そこで必要なのは朝の練習よりも何よりも先に準備運動です。眠っている身体を覚ましてあげてください。
呼吸をしながら体を動かし身体中の神経に酸素と血液を流してあげてください。
どんな準備運動でもいいです。とにかく自分が思っている以上に準備運動を行ってください。
汗が滲んできるぐらいが目安です。
そこまでできてまだ時間に余裕があるならパター練習→アプローチ練習→ドライブングレンジの順番で練習に行ってください。
準備運動一つで当日のラウンドのスコアメイクに大きな差が出てくることは間違いありません。

2.冬ゴルフのティーグラウンドには特別な物がある。ティボーリングの使い方。

冬のティグラウンドには特別なものがあります。
それはティボーリングと言われるものです。
冬のゴルフはティグラウンドがカチコチになることが多く通常のように手でティを刺すことが困難になっています。
そこで出てくるのがこの「ティーボーリング」です。
このティーボーリングをガツッと地面に刺しそこにティを刺すようにしてください。
よっぽどかちこちでなければティの半分ぐらいを目安にボーリングを使って刺し残りは体重をかけて刺すと安定します。
かちこちの場合はいい塩梅でさして自分好みの高さをさせるようにしてください。

冬場のティグラウンドで四人のメンバー全員が
「ティーがさせないよー」
「ささんないなー」
「あの刺すやつは?」
とやっている組をよくみかけます。
1番最初のホールならまだしも、毎ホールでそれをやられると見苦しいですしスロープレーに繋がりますので冬のゴルフは凍っていることを前提にティボーリングを用意してティグラウンドに立つようにしてください。

冬用の地面に置くタイプのティもあったりします。
積極的にそういったアイテムを使っていくのもありです。

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感想(1件)

3.グリーンがカチコチ!?ナイスオンのはずが、、、

セカンド地点からグリーンにナイスオン!したつもりが、、、
冬のゴルフはグリーンがカチコチになってナイスオンしたはずがカキーンと跳ねてグリーン奥へなんてことはよくあります。
朝一などグリーンがカチコチで凍っている時は花道狙い乗らないぐらいの手前から攻めていくようにしましょう。
ベテランさんのゴルフをみているとそのあたりの匙加減がとても上手です。
花道に運んだ場合でも3打目は慎重に!
転がすことが可能ならパターを持つこともいいと思います。
アプローチの場合でもスピンが効かないのと跳ねていってしまうので他の同伴者の様子などをみながら状況判断してください。
これがあるから冬はベストスコア更新が難しいんですよね。。。

4.フェアウェイよりもラフの方が打ちやすい

冬のゴルフは芝が枯れていてフェアフェイであっても春や秋に比べボールをクリーンに打つことが難しくなっています。
後日お話ししますがクラブの形状や打ち方によっても異なるのですがダウンブローで打ち込んでいくタイプの人は気にしないのですがバウンスもしっかり効くアイアインや割とクリーンに打つタイプのゴルファーは芝が薄いとボールへのコンタクトがシビアになってきます。
人によってはラフの方がボールが少し浮いていて打ちやすいという人もいます。
冬のゴルフはラフにとんでもナイスショットです!
アベレージゴルファーの多くは冬だとダフったり、チャッくりしたり、トップしたりとミスが増えるはずです。
だからこそ冬のゴルフは嫌いとかしたくない!ではなく上達の機会だと思ってラウンドしてみてください。
メーカーズゴルフでも冬のゴルフをしたのち春になったらベストが出たなんてことはざらにあります。
冬のゴルフはボールへのコンタクトを見直すいい機会です!

5.飛距離がおちるけどランがでる

冬のゴルフはフェアウェイも凍っていることがザラにあります。
冬はキャリーは伸びにくいですがランが伸びやすくなります。
その日の時間帯やフェアウェイの状況を判断してハザードまでの距離を測るようにしてください。
特にドライバーはいつもより20-30yd飛んでしまうなんてことも。。。
逆に氷が溶けてくる午後なんかは普通の飛距離に戻るのでその状況判断がスコアメイクの鍵を握ります!

6.身体を寒さから守る

冬のゴルフで注意したいのがラウンドしている時の服装です。
多くの人がラウンドして体が動いた時の状態で服を選んでいますがそれでは少し頼りないと感じます。
最近増えたビギナーのゴルファーやゴルファーの高齢化によってスロープレイというマナー違反が問題になってきています。
それによってティーグラウンドにはカートが3−4台待っているなんてよく見かける光景になりました。
カート1台あたりのメンバーが全員うち終わりセカンドが終わって自分たちが打つ番まで正常な場合で約6-8分はかかると思います。
カート台数×6-8分となるとティグラウンドでかなりの時間を待つ場合もあるんです。
そういった場合はイレギュラーかもしれませんが経験したことがある人もいるはずです
事が起こってからでは大問題です。
メーカーズゴルフが推奨しているのは動く時の格好は動きやすく、でも待ち時間が長い時様にダウンやコートタイプの羽織やマフラー、手袋を用意しておきます。キャディーバッグに忍ばせておけばそうかさばるものではないのでトラブルが起きた時に使えるようにしておきましょう。
いつもひなたで太陽が燦々としている、いつも無風というわけではありません。
冬のゴルフは1日の中でももっとも寒い状況を想定して防寒グッズを用意しておきましょう。
※メーカーズゴルフのメンバーが必ず用意しているものです参考にしてみてください。
・水筒に暖かいものを
・サッと羽織れるもの
・物理的に暖めるカイロ 
・耳当て&マスク
・飴や喉スプレー

まとめ

真冬のゴルフでいいスコアを出だすには入念な準備運動です。
動き始めるとすぐに身体は暖まります。
しかし冬のゴルフで怖いのはトラブルの時なんです! 大渋滞でティーグラウンドで20分待ち、、、天候悪化で身体がとまり汗が冷えてしまう、、、 そんなことを想定して防寒グッズやアイテムを用意しておきましょう!
自分が使うだけでなく同伴者が困っている時に貸してあげることもでできます。 あっあと大事なのは冬のゴルフは手前から攻めるを鉄則に!とを想定して防寒グッズやアイテムを用意しておきましょう! あとは冬のゴルフは手前から攻めるを鉄則に!
ラウンドが終わった時は暖かいお風呂やシャワーでしっかり体をケアしましょう!


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