セルフバッグを使用している人!これだけはやめましょう。マナー違反です!!

先日のラウンドでとてもマナーの悪い人を見かけてしまいました。
3人組ので3人ともセルフバッグを持ってました。
パッティング中だったのですが全員がグリーンのカップ周りも含めセルフバッグをグリーン上に立てているのです。
これは如何なる理由があろうとマナー違反です。
スタンドの足でグリーンが傷付きますし凹んでしまいます。
私の同伴者が注意していましたが本人たちはいまいちわかっていないようでした。
合わせてマスター室に連絡しましたが理解してくれることを祈ります。
今回はそのセルフバッグの使い方で気をつけなくてはならないことを紹介していきます。
セルフバッグを使っている方はわかると思いますがセルフプレーではとても便利なものですし、体の負担を軽減してくれるアイテムです。皆さんの使い方一つでセルフバッグの使用不可のコースが増えてしまいます。
そうならないためにもこの記事にぜひ目を通してマナー違反にならないよう気をつけてください。

セルフバッグにも名札(ネームプレート)をつけましょう

セルフバッグにも名前を書きましょう。
コースのスタッフも朝一番とてもたくさんの数のキャディバッグをカートなどにセッティングしています。キャディバッグと一緒にくっついていればいいですが離れてしまった場合誰のものだかわからなくなってしまいます。
当たり前のことですがキャディバッグにもセルフバッグにも名前を書くようにしましょう。

セルフバッグのかける場所

カートはセルフバッグを積載するようには設計されていません。あくまでキャディバッグと人を運ぶために設計されています。
よってセルフバッグ専用のフックやかける場所というのは存在しないんです。
よくパター入れなどのプラスチック部分にかけている人、カゴ部分にかけている人を見かけますがそれはやめましょう。
プラスチックは割れたりカゴが壊れたりします。
ゴルフ場にセルフバッグをかける場所を確認しておきましょう。

グリーンと修復地にはスタンドを立てない

メーカーズゴルフでは何度も注意喚起していることですがグリーンはとても繊細なものです。
グリーンにクラブを置く、ましてやセルフバッグを置くなんてもってのほかです。
ゴルフを楽しむすべての方のために繊細なグリーンを大事に使うようにしてください。合わせて修復地にも置くのはやめましょう。あなたの行動でグリーンがボコボコになったり、芝が枯れたりしないようにしましょう。もしそういう方を見かけたら直接注意するかマスター室に連絡するようにしてください。

まとめ

ゴルファーは最低でも以下のことを最低限のマナー
・グリーンは繊細なため傷つけないようにする。
・バンカーは均す
・目土をする
・スロープレイにならない
逆にいうとこれさえできれば最低限のマナーはできています。
初心者も上級者も今一度自分のプレイを見直してみてください。
ゴルフを愛するすべての人がハッピーでいられるように!
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