ラウンドで最高のパフォーマンスを出すためにはシューズのグリップってとっても大事です。
ゴルフシューズの裏についているスパイク(鋲)についてお話ししていきます。
ゴルフシューズの寿命は約50−60ラウンドと言われています。(某メーカー)
そのスパイクの寿命はどれぐらいなんでしょうか?
その人の体重やラウンドのスタイルによって異なりますが20〜25ラウンドだとお考えください。
この記事を見た方ぜひご自身のシューズの底を見てみてください。
替え時は?
一つ単位でも交換することが可能です。替え時は鋲が取れてしまったり削れてしまったり、潰れてしまったり、千切れてしまったら交換しましょう。
体重の軽い方はなかなか減ることが少ないですが体重の重い方やラウンド数が多い方、アスファルトでも結構歩いてしまう方なんかはこまめに変える必要があります。
準備しておくもの
・鋲(スパイク)
メーカーによって対応しているスパイク(鋲)の種類は異なります。
FTS
SLIM
PINS
などです。
自分のシューズがどの種類に当てはまるか確認してから購入するようにしましょう。
・スパイクレンチ
シューズを購入した時についてくるものもあれば自分で買わなくてはならない場合があります。シューズの購入時に確認しておきましょう。
※最近はコストカットと環境への配慮でレンチの付属が少なくなってきました。今持っていないシューズでも昔のレンチがある場合は取っておくことをお勧めします。
・千枚通し
先が尖っていてある程度力が入るものだったらなんでも良いです。ダイソーなんかでも売っているのでゴルフをしている人はお勧めします。
鋲を外す前にしておくことと外し方。
実は外すのが困難という人がよくいます。スパイクの穴に小石が詰まったりすることでレンチが回りづらくなっています。
(1)お湯につけておく
(2)スパイクの間に挟まっている小石を取っておく
(3)外すときは水道の蛇口と一緒で反時計回りです。
はめる時の注意点
スパイクレンチを使って時計回りにまわします。
そのメーカーによって何回回す(何クリック)かが決まっています。その回数に合わせて取り付けるようにしましょう。
回す回数(クリック数)が少なくても多くてもダメです。
少ないと取れてしまい、多いとシューズを壊してしまいます。
まとめ
ゴルフのスコアをまとめる中で安定したスイングをするためにもゴルフシューズのパフォーマンスがとても大事です。
ゴルフシューズと地面の接点であるスパイクの状態はこまめにチェックするようにしてください。
普段であればラウンド終了後にゴルフシューズの汚れを落としたりエアーをかけたりすると思います。
その時にスパイクの状態も確認しておきましょう。
ラウンド中のスイングがどうこういう前に普段から自分が使う道具をいい状態に保つことがスコアメイクにつながります。
そういった下準備は自分の調子に関係のないことですから!