ゴルフにはどうして教え魔が存在するのでしょうか?
ゴルフ場でも練習場でもゴルフショップでも、、、。
※教え魔とは・・・自分より下手な人や初心者を見つけては余計なアドバイスをしてくる人のことを指します。
今回はそんな教え魔を上手く避ける、遭遇してしまった時の対処方法をお伝えします。
教え魔はどこにでも現れる
教え魔はどこにでも現れます。
あるときはゴルフ場、あるときはゴルフショップ、あるときは練習場。
あるときは競技ゴルフでも、コンペでも、プライベートゴルフでも、、、神出鬼没と言っていいでしょう。
自分に隙があると必ず現れてしまうのです。。。
あるときはあなたの心の中にいるかもしれません。。。
間違いなく嫌われるので自分自身が教え魔にならないようにしましょうね。
教え魔が出現してしまったら
教え魔は自分との関係性など気にせず接近してきます。
初対面であっても横からそろりと近寄ってきて自分が優位だと感じた途端いきなり上から色々なことを教えてきます。
それは技術面の場合もあれば、ゴルフギアに関しても、ゴルフに対する知識でも、、、。
よっぽどの仕事関係や自分の恩師や先輩などでなければ近寄ってきても会釈程度に済ませ体よくその場から離れてください。
もし教え魔にたいして「それすごいですね!」とか「どうやっているんですか?」なんて聞いたらもうあなたはゲームオーバーです!!
避けるが勝ちです!
どうしてもしつこい教え魔と遭遇してしまった場合の対処法
(1)ゴルフギア教え魔と遭遇した場合
メーカーズゴルフのスタッフがよく遭遇するのがコンペや競技ゴルフのラウンド前にゴルフギアの話になり、廻ったこともないくせに体型や年齢から判断したことだと思いますが「もっと硬くて重いクラブでじゃないとダメだよ」とか女性に対して「シニアとか男物クラブを使いなよ!」とか余計なことを言ってきます。
人が好んでセッティングしたギアに対してそのプロセスも知らずにその場の思いつきで指摘されたら嫌な気分になってしまいます。はっきり言ってやりましょう!
「ちゃんとセッティングして購入したものなんです。もしと言うならあなたが私にクラブを買って!」と対外の人はそれで話すのをやめてくれるでしょう!
(2)ゴルフショップで遭遇した場合
これが一番危険です。
初対面にも関わらず話しかけてくるんです。
教え魔と同じブランドやギアのコーナーにいる時に話しかけてくるパターンが多いです。
「私もそれ購入しようか悩んでいるんですよ」とか「それダフりやすいからやめといたほうがいいですよ」とか何を根拠に話しているのか理解しかねるタイプです。ゴルフはその人の体格も柔軟性も、今までしてきたスポーツによっても、色々な癖があるものです。
ゴルフギアは数え切れないほどの種類が存在する中で私との接点を見つけて色々と語りかけてくるんです。
しまいには自分の知識を上から目線で話し続けマウントを取ってきます。
そう言う人に遭遇した場合は聞こえないふりしてスッとその場から離れ店員のところに行きましょう。
少しでも会釈なんかしたら大変なことになってしまいます。
(3)同伴者の中に技術に関する教え魔がいた場合
これはこうスイングしたほうがいいとか、ボール位置がどうこう言ってくる人がいます。
そう言う人には「あなたプロですか?」と聞き返してみたり「私、レッスン習っているんで余計なこと言わないでください」とやんわりと断りましょう。
本当のプロでない限りその一言で話すのをやめてくるでしょう。
それ以上話しかけてくる場合は「ゴルフ規則」に乗っ取り相手にペナルティを加算してください!
番外編_こんな教え魔にはしっかりと耳を傾けましょう
それはルールやマナーに関することを教えてくれる人です。
ある一定の大人になると周りからマナーやルールを教えてくれることが少なくなってきます。
相手がそのような話をしてくる場合は、おそらく私たちに何かしらマナー違反があったりしたのでしょう。
マナーはマナーです。
相手の言うことに従いしっかりと耳を傾け自分の知識として吸収しましょう。
ただしルールに関しては聞いたことを必ずルールブックなどで確認してから実行するようにしましょう。
まとめ
教え魔は、技術がうまい、知識が豊富、ゴルフ暦が長い、そんなことを振りかざして近寄ってきます。
もし遭遇してしまった場合はすぐにその場から逃げることを優先してください。相手は百戦錬磨の飛び込み営業のように容易に懐に入り込んでくるのです。
ただ本当に技術を持っている人がいてその技術を学びたいと思うのであれば耳を傾けてもいいのではないでしょうか?
ただその目的を達成するまでに相当な時間を要することは覚悟してください。
メーカーズゴルフでは教え魔からは逃げることが最善だと結論付けています。