憧れの地クラブEPON(エポン)を想う

大手メーカーのクラブの制作を手がける「遠藤製作所」が自社ブランドで展開しているのが今回紹介する「EPON」です。
エポンは今年45thとうことで色々な記念モデルが発売されています。
今回は地クラブの雄と言われる「EPON」への想いを綴ってみたいと思います。

EPON(エポン)との出会い。知ったきっかけは?

EPON(エポン)を初めて知ったのは私がゴルフを始めて2年ほど経ち、ゴルフギアに興味が湧いてきた頃でした。取引先のコンペでシングルハンデの方と一緒に周らせていただきゴルフギアの話になりました。その方が使っていたのがエポンでした。その頃はタイトリストのCBやキャロウェイや、ミズノMPシリーズなどそういった量販店で売っている大手メーカーのクラブしか知らない時でした。その方はいいやつなんだよーって軽い感じでご自身が使っているクラブを紹介してくれてました。ラウンド前の練習場で打たせてくれた時になんて柔らかい打感なんだろうと思ったのは今でも忘れません。その方はそのコンペで優勝してなおさらEPON(エポン)ってすごいんだなーて印象が残ったのを覚えています。それがEPON(エポン)との出会いでした。

EPON(エポン)ってどんなブランド?

もうご存知の方も多いと思いますので端的にお話しします
新潟の燕三条市に本社を構えており、自動車のパーツを製造しているメーカーのゴルフ部門になります。一時期は大手メーカーのOEM生産をほとんど請け負っていたと聞いております。そこで得たノウハウを蓄積し自社ブランドEPON(エポン)にて展開しているんです。
量販店ではまず見かけることがない、クラフトマンがいる地クラブショップなどで取り扱いがあるので一般的な人は見かけることすらないのではないでしょうか?
ヘッドのみを注文し、クラフトマンにシャフトからグリップから組み方まですべてオーダーで購入するスタイルです。ヘッド単体で発注するのでその精度や重量フローはすごいそうです。大手メーカーの鉛やジェルで調整なんて必要がないそうです。
そんなメーカーなんで腕自慢の人じゃないとその良さがわからないんでしょうね。

いつかは持ってみたい!

最初の出会いが今から5年ほど前のコンペの同伴者がつかっていたこと、その後も上手い人に会うとEPON(エポン)というキーワードを聴く機会が増えた様な気がします。みなさんの共通点は「上手い!」んです!
値段も相当高いんだろうなと思いながら私は5年ほど前からミズノの養老製造のアイアンをフルオーダーで使う様になっていたので十分満足していました。
ミズノプロ信者だったのかもしれませんね!
でもいつかはEPON(エポン)をつかってみたいという気持ちをずーっと持っていました。中古でメルカリやヤフオクなどでも見かけましたがこういったクラブは自分のセッティングで組まないと意味がないと思っているのでなんとなく自分の基準で両手でいいからシングルハンデになったら買おうと決めていた様な気がします。まずは技術を安定(限界が来るまで)させてからでないと使いこなせないなと感じていました。

ついにHC9.4に!

ついにハンデキャップが9.4になったことと偶然にも2年使っていたミズノプロ520もそろそろ替え時かなぁなんて思っていた時にふと地クラブのEPON(エポン)のことを思い出したのです。。。続きはまた今度

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